昼めし旅予習復習▽千葉県鴨川市〜脱サラ漁師の豪快キンメ&ワラサ刺身盛り
2021年4月11日放送 テレビ東京-
漁師ならではのアレンジ料理、金目鯛のホイル焼き
山田さんが作る金目鯛のホイル焼きは、まさに漁師ならではの料理です。金目鯛をカットし、玉ねぎをスライスしてアルミホイルを用意。
切ったタマネギを敷いて、金目鯛を置き、塩コショウを振りかけます。
さらにはエノキとバターを乗せて、ホイル焼きにします。
脂の乗っている金目鯛は特に美味しく、鱼をよく知る山田さんならではの一品となっています。
金目鯛のホイル焼きは、そのままでも美味しいですが、山田さんの特製アレンジがさらなるおいしさを引き出しています。
エノキとバターの組み合わせは、金目鯛の風味を引き立て、口の中でとろけるような食感を生み出します。
ふわっとした魚の香りとバターの香ばしさが一体となって、絶妙な味わいを楽しめます。
このホイル焼きを山田さんの自宅でいただけば、まさに贅沢な晩ご飯になります。
ワラサの照り焼きも山田さん特製のタレでじっくりと煮込まれ、口の中で甘くジューシーに仕上げられます。
また、鶏肉の塩麹漬けも山田さんの手作りです。
漁師の山田さんがこだわる食材たちが揃った食卓は、きっと家族や友人たちの笑顔が広がることでしょう。
漁師の船出からマイホームへ
山田哲也さんは、5年前までサラリーマンとして働いていましたが、弟の昌宏さんが漁師になっていたことを知り、彼もまた漁師の道を歩むことにしました。給料の面でも漁師のほうが魅力的だったため、サラリーマンを脱サラして漁師への転職を果たしたのです。
漁師になってからの哲也さんは、海の恵みを手に入れることができるだけでなく、自分の仕事にも大いにやりがいを感じています。
そして、6月には自身のマイホームが完成する予定とのことです。
これからも海での仕事を続けながら、新しい船も購入する計画を持っています。
漁師の生活は決して楽ではありませんが、それを支えるやりがいや夢があるからこそ、哲也さんはこれからも頑張っていくことでしょう。
新鮮な魚介を堪能する晩ご飯
山田さん家の晩ご飯では、さまざまな魚介類が楽しめます。ワラサや金目鯛の刺身は、新鮮でプリプリとした食感が特徴です。
そのまま食べるのもいいですが、醤油やポン酢でいただくことで、魚の旨みが一層引き立ちます。
さらには、サバの煮付けも登場。
煮汁がサバの身に染み込み、とても濃厚な味わいを楽しめます。
そして、金目鯛のホイル焼きも圧巻です。
アルミホイルの中で蒸し焼きにされた金目鯛は、脂がのっていて一層おいしさを増しています。
益子さんもサバの卵をはじめて食べ、その味付けの良さに感動しました。
サバの独特な風味や旨みが凝縮されていることを実感したのでしょう。
漁師の山田さんの技術や愛情が注がれた料理たちを、家族や友人たちと一緒に楽しむひとときは、きっと心も体も満たされることでしょう。
ハッシュタグ: #漁師料理 #新鮮魚介 #家族の笑顔