昼めし旅【千葉県いすみ市…豪快!伊勢えび具足煮&超巨大サザエ】
2020年6月16日放送 テレビ東京-
幻の駅弁に舌鼓!ニジマス専門店「満寿池」の絶品まかない
群馬県高崎市でご飯の調査中、電光掲示板に「ますいけ」「ますまぶし」「ます重」「手打ちそば」「幻の駅弁」と書かれた看板を発見し、私は思わず足を運んでみることにしました。その先に広がるニジマス料理の専門店「満寿池」に入店し、幻の駅弁について店主の阿久津さんにお話を伺いました。
早速試食となりましたが、幻の駅弁はニジマスをうな重のように仕上げたお弁当で、スタッフたちはとても興味津々でした。
幻の駅弁はお店の一番人気メニューで、先代の女将さんが考案したようです。
そんな幻の駅弁を食べる場所は、15年前に東武鉄道の車両を譲り受け、店の敷地に設置された「烏川渓谷鉄道」という架空の駅なのだそうです。
ここでは電車の車内をイベントや宴会に利用することもできます。
奥深いニジマスのまかない料理
私はさらに、阿久津さんにお願いして、お店の厨房でまかない料理の制作過程を撮影させていただきました。まずはニジマスを三枚おろしにし、2口大に切った後、衣をつけて唐揚げに仕上げます。
そしてトッピングには豆腐やトマト、タマネギなど、さまざまな具材が添えられ、ポン酢やマヨネーズ、胡麻、大葉で作ったドレッシングがかけられます。
満寿池のまかない料理は、見た目も美しく、一度食べれば虜になること間違いなしです。
阿久津さん自身もダイエット中とのことで、炭水化物を抜いた料理に感心しながらも、「うまい」とつぶやいていました。
風情ある空間で楽しむニジマスのまかない
烏川渓谷鉄道という架空の駅で食べるまかない料理は、まるで昔の駅弁を食べているような気分にさせてくれます。店内に設置された電車の車内は、宴会やイベントに利用することができるようになっており、団体で訪れる人々が楽しいひとときを過ごしていました。
まかない料理をいただきながら、架空の駅の風景を眺めることは、まるで旅に出たような気分を味わえます。
是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか?そして、自分自身も幻の駅弁を堪能し、その魅力に酔いしれてほしいと思います。
#ニジマス料理 #幻の駅弁 #レトロな食堂