プラントフルな暮らしを体感しよう!ヴェルヌ華子さんのイベントレポート
プラントベースの魅力とは?
「プラントフルな暮らし」とは何でしょうか?それは、植物由来の食材を基本とした食生活のことを指します。
この度、ミラノに住むヴェルヌ華子さんが帰国し、代官山で開催されたイベントは、プラントベースの魅力を体験する素晴らしい機会でした。
彼女はパリのレストランで植物性料理に出会い、その魅力に衝撃を受けたそうです。
以降、彼女はプラントベースの素晴らしさを広めることをライフワークとしており、実績を積み重ねています。
代官山で生まれたプラントベースのつながり
イベント会場は、代官山駅前の新スポット「フォレストゲート代官山 TENOHA棟」内のカフェでした。
ここには、500人の参加者が集まり、プラントベースのライフスタイルを体感しました。
新鮮な野菜やキノコを使った料理、キッチングッズ、エコバッグが並ぶマルシェも開催され、あふれる緑の中で、参加者は心と体に優しい食材に触れることができました。
このような場所での出会いが、食生活を見直すきっかけになるのです。
旬の野菜を楽しむワークショップ
FRaU取材陣も参加した「旬のおいしさを長く楽しむ 秋の野菜の手しごと」では、旬の野菜を使ったマリネやピクルスのテクニックを学びました。
日本の味噌や漬物のように、発酵を取り入れた食文化は、世界中で共通する楽しみ方です。
華子さんは、有機栽培の野菜を用意した試食プレートを用意し、参加者に栄養の詰まったカーリーケールを紹介しました。
その美味しさと栄養素の豊富さに驚く参加者たちの様子を見て、プラントベースの良さを感じてほしいという華子さんの思いが伝わってきました。
健康と地球のためのポジティブな選択
イベントの目的は、プラントベースの食事を通じて、身体にも地球にも良い循環を生み出すことです。
一生モノの食習慣を手に入れるためのプラントベースライフスタイルを習慣化する12週間のウェルネスプログラムも展開していますので、今後の展望にも期待が持てます。
食材の選び方や調理法について学んだ経験は、生活にプラスになること間違いなしです。
今日の学びを明日へとつなげよう
このイベントから得られる学びは、たくさんあります。
「プラントベースの食生活は難しそう」と思う方も多いかもしれませんが、実際には簡単で楽しい生活の一部にすることができるのです。
会場で感じた新鮮な食材の魅力や、華子さんの情熱的なトークを通じて、子供から大人まで誰もが楽しめるプラントフルな暮らしの世界を一緒に楽しんでいきましょう!