昼めし旅【東京都墨田区…老後資金でパン店購入！女主人のワンパントースト】
2021年7月19日放送 テレビ東京-
老舗ベーカリー「ハト屋」が復活！老舗の味を堪能しよう
東京都墨田区は、町工場や伝統工芸の工房が多く、ものづくりの町として知られています。
その中で特に有名なのが、大正元年創業の老舗ベーカリー「ハト屋」です。
この「ハト屋」は一時閉店していましたが、現在は復活し、再び地元の人々に愛されているのです。
「ハト屋」は、商店街で名物のコッペパンの専門店です。
3年前に店主が亡くなり、一時閉店してしまいましたが、幸いなことに現在の店主は常連客だった方でした。
彼は老後の資金を投じて、約750万円で店を買い取り、更に約1000万円をかけて店を改装しました。
去年11月、店は新しく生まれ変わりました。
「ハト屋」では、いくつかのメニューが人気です。
朝食には、「ローストビーフレタスサンド」がおすすめです。
コーヒーが付いてきて、一日の始まりにぴったりの一品です。
また、先代の味を再現した「カステラ」も人気です。
ふわふわの食感と甘さがたまらない一品です。
老舗ベーカリー「ハト屋」の後継者候補が活躍中！
「ハト屋」では、店主さんが自分の後継者を見つけるために、スタッフとして働く人を募集しています。
現在の次期店長は普段は会社員として働いており、店の営業時間外に店舗運営に参加しています。
彼らは建築士や大学の非常勤講師など、本業も充実している方々です。
後継者候補たちは、将来ベーカリーの店主になる夢を持った人たちです。
彼らは「ハト屋」の伝統と歴史を守るために、日々頑張っています。
店主の教えを受け継ぎつつ、新たなアイデアや風味を加えたパンを提供していく予定です。
伝統と新しい風を融合した「ハト屋」の魅力
「ハト屋」の復活は地域にとって大きな喜びです。
このパン屋さんは、多くの人々の思い出や懐かしさを背負っています。
そして、新しい店主や後継者候補たちの献身的な努力によって、新たな息吹を吹き込まれました。
「ハト屋」の魅力は、伝統的な味と、現代のトレンドを融合したパンたちにあります。
これからも「ハト屋」は、地域の人々に愛され続け、新しい世代にも広がっていくことでしょう。
ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか？「ハト屋」の食べ物は、口に入れた瞬間に心が温まるような美味しさです。
また、老舗の味に触れることで、日常の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
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