昼めし旅【益子卓郎自撮りめし&総集編〜初夏の食材で簡単アイデアめし】
2020年5月25日放送 テレビ東京-
難航するご飯調査
今回のテレビ番組では、ご飯の調査を行うことになりましたが、その取材は順調に進んでいるわけではありません。
主人の喜六さんは、出演の際にお化粧をする必要があるだけでなく、出演料の問題にも難色を示しています。
喜六さんの不安は、ウソが流行っているという現代社会の中でのものであり、またテレビ東京の出演者がどのような人たちなのか知りたいという思いもあるようです。
若い子でもないとだめだという主張も、彼の個性的な一面を感じさせます。
こうした交渉はなかなか難航しましたが、奥さんの佐知子さんが登場し、我々に自宅を案内してくれることになりました。
庭を見せてくれる新藤さん夫妻
佐知子さんの案内で訪れた新藤さん夫妻のお宅は、リフォームしてから9年が経ち、店舗のように広々とした内装が広がっていました。
特にインテリアの美しさには感動しました。
そのお宅からは、縁側から広い庭を眺めることができます。
佐知子さんは30年間も茶道を続けており、茶室を作りお茶会を開催しているのだそうです。
茶道の世界への情熱を感じさせるエピソードですね。
ご飯を見せてもらうことに
テレビ番組の取材目的で伺った我々は、佐知子さんにお願いしてご飯を見せてもらうことになりました。
彼女は快く応じてくれました。
このエピソードからは、佐知子さんの思いやりや細やかな心配りが伝わってきます。
また、喜六さんの札所巡りという趣味も紹介され、彼の興味深い一面を垣間見ることができました。
感想
この番組の取材は、ご飯を通じてさまざまな人々の生活や個性を垣間見ることができる非常に興味深いものでした。
喜六さんの個性的な一面や佐知子さんの茶道への情熱からは、人間の多様性や面白さを感じさせられます。
また、新藤さん夫妻の家の美しいインテリアや広々とした庭は、日本の伝統的な美しさを感じさせてくれました。
茶室の存在や札所巡りの話題からも、日本文化や歴史への興味が醸成されることでしょう。
この番組は、多様な人々との出会いを通じて、いろんな視点や価値観を知ることができる素晴らしい機会だと感じました。
ぜひ、視聴者もこの番組を通じて、新たな発見や感動を経験してほしいと思います。