昼めし旅
2021年4月28日放送 テレビ東京-
房総半島の自然豊かな町で新鮮なタケノコの刺身を堪能
房総半島の自然豊かな町に佇む山口農園。その美しい自然環境の中で栽培されたタケノコを使ったお料理が楽しめると聞き、早速訪れてみました。
山口さんのご飯づくりを拝見することができ、その一つ一つの工程に驚きと感動が広がりました。
新鮮なタケノコを使った最初の一品、それは「タケノコの刺身」。
湯がいてアクを取った柔らかいタケノコを薄くスライスし、山椒を添えていただきます。
その口に広がるさわやかな味わいに、思わず笑みがこぼれました。
タケノコの鮮やかな緑と山椒の爽やかな香りが、食欲をそそります。
タケノコのきんぴら、素材のうまみがぎゅっと詰まった一品
次に山口さんが用意してくれたお料理は、「タケノコのきんぴら」。タケノコの根元の硬い部分を切って炒め、特製の調味料で炒め煮にします。
鷹の爪の辛味や砂糖の甘みが絶妙に調和し、タケノコの食感との相性も抜群です。
一口食べると、素材のうまみが口いっぱいに広がり、心地よい辛さに舌鼓をうちました。
タケノコを使ったバリエーション豊かなお料理で満足度アップ
山口農園のお昼ご飯は、実は「タケノコの刺身」「タケノコのきんぴら」だけではありません。計6品ものタケノコを使ったお料理が提供されました。
そしてその中でも私が特にお気に入りだったのは、「タケノコの揚げ物」と「タケノコの炊き込みご飯」です。
タケノコをカットして衣をつけ、サクサクと揚げた「タケノコの揚げ物」は、コロコロとした形状とサクサクの食感が楽しい一品でした。
そして「タケノコの炊き込みご飯」は、昆布出汁や醤油、みりんを使って炊き込まれたものをおにぎりにしていただきます。
深い味わいとご飯の一粒一粒に染み込んだタケノコの風味が、至福のひとときを演出しました。
タケノコの美味しさを最大限に引き出す山口さんの料理は、本当に素晴らしかったです。
自然の恵みを活かした味わい深い料理を楽しむことができ、心も満たされました。
これからも房総の自然と美味しいタケノコ料理を堪能したいです。
#房総半島 #タケノコ料理 #山口農園