昼めし旅【千葉県いすみ市〜地元旅館の絶品めし!たこ飯&鶏の竜田揚げ】
2020年2月18日放送 テレビ東京-
町の新名物 バカ最中とは?
千葉県富津市という漁師町で、新たな名物が登場しました。それが、「バカ最中」という和菓子です。
富津市は東京湾に面しており、新鮮な海の幸が楽しめる街として知られています。
現在は海苔の収穫の最盛期で、採れたての生海苔を贅沢に味噌汁や海苔巻きにして楽しむことができます。
富津の老舗和菓子店・野口製菓に取材
「バカ最中」と書かれた看板を見つけた賀集さんは、気になって取材を申し込みました。取材許可をいただいたので、賀集さんは富津の老舗和菓子店・野口製菓に入りました。
小さな店内には職人さんが工夫を凝らした創作和菓子が並んでおり、目にも美しい光景です。
バカガイに目をつけた野口さんのこだわり
「バカ最中」を考案した野口さんは、東京のイタリア料理店で7年間修行した後、地元にふさわしい和菓子を作りたいと思いました。その結果、名産のバカガイに目をつけ、バカガイを使った「バカ最中」を開発しました。
バカガイはバカガイ科の貝で、寿司屋では「アオヤギ」と呼ばれています。
贅沢なバカ最中の味わい
バカ最中のアンコは、炭火で炊き上げられたこだわりのあんこ。そして、外側には求肥で作られた「舌切り」と呼ばれる部分があります。
賀集さんは「バカ最中」を購入し、いただいてみました。
「あんこの量がたっぷりですね。
これは美味しい!」と感想を口にしました。
このように、「バカ最中」は富津市の新たな名物として注目を集めています。
新鮮な海の幸を使った贅沢な味わいと、職人の技が光る美しい和菓子は、富津の魅力を象徴しているのかもしれません。
ぜひ富津市を訪れた際には、バカ最中の味わいを楽しんでみてください。
#千葉県 #富津市 #和菓子