昼めし旅【千葉県銚子市…灯台キャベツで牛ロース肉炒め&あおさ入りお好み焼き】
2021年4月20日放送 テレビ東京-
春キャベツの日本一収穫量を誇る銚子市でのご飯調査
銚子市といえば、春キャベツの生産地として有名ですよね。そんな銚子市で、加藤和樹さんがご飯調査を行いました。
去年調査した寺井さんの家を再訪し、寺井さん夫婦との交流を深めた様子が放送されていました。
このテレビ番組では、加藤さんが寺井さん夫婦との昔話に耳を傾けながら、銚子市の美味しい食材についても紹介されていました。
春キャベツの収穫量が日本一というだけあって、その鮮やかな色合いとシャキシャキとした食感は、見ている私たちの食欲をそそりますね。
寺井さん夫婦との思い出深い家庭料理
番組では、加藤さんが「あなたのご飯を見せてください」とお願いし、なんとか交渉が成立。寺井さん夫婦が自慢の家庭料理を披露してくれました。
その中でも特に印象的だったのは、寺井さんが手間暇かけて作る春キャベツのおかず。
昨年訪れたときに寺井さんが手を合わせたことが、嬉しかったと芳子さんが話していました。
おかずには、キャベツの甘みとシャキシャキ感が活かされていて、一口食べると春の訪れを感じることができます。
その温かいご飯との相性も抜群で、私たちも思わずお腹が鳴ってしまいました。
これぞ銚子市ならではの美味しさですね。
ご飯に込められた思いと感謝の気持ち
テレビ番組では、寺井さん夫婦が32年前の交通事故で亡くなった次男について話していました。名前を呼ぶことすらできない寂しさに包まれながらも、芳子さんは加藤さんに寺井さんのご飯を作りたいという思いを語っていました。
その優しさに触れ、私たちも心温まる時間を過ごすことができました。
ご飯はただの食べ物ではなく、家族の思いや感謝の気持ちが込められていることを再確認させられました。
加藤さんが寺井さん夫婦の家を再訪し、一緒に食卓を囲んだことで、彼らとの絆が一層深まったのではないでしょうか。
銚子市の美味しい食材や、寺井さん夫婦の家庭料理に触れることができたこのテレビ番組は、私たちにとっても優しさと感動を与えてくれる内容でした。
ご飯を通じて人とのつながりを大切にすること、家族との時間を大切にすること、改めて考えさせられる良い機会となりました。
#銚子市 #春キャベツ #ご飯調査