遊びながら“静岡の食”学ぶ カードゲーム「レシピ」シリーズ
静岡の食文化をゲームで楽しもう!
静岡県内のご当地グルメと郷土料理をテーマにした新しいカードゲーム、「しずおかレシピ」が登場しました!これは、お子様たちだけでなく、家族みんなで楽しめる新しい遊びの形です。
静岡市葵区にある「百町森」というおもちゃ屋さんが、このゲームをクリエイトしたということに、私は非常に興味をそそられました。
地元の豊かな食文化をこのような形で伝える試みは、とてもありがたいですね。
特に、保育園や放課後児童クラブでも人気があるこのゲーム、まさに子供たちの心を掴んでいます。
「しずおかレシピ」の魅力
このカードゲームでは、2~4人で競い合いながら、配られた「メニューカード」の料理を作るために必要な「具材カード」を集めます。
この駆け引きがまた楽しさを増す要素なんですよね。
静岡特有の「静岡おでん」や「浜松餃子」、さらには「ぼく飯」など、実際に静岡で食べられる料理が登場することで、食欲もそそります。
遊びながら静岡の食文化を学べるなんて、なんと素敵なことなのでしょう!
取り入れられた地域のバランスと特色
山崎さんという素晴らしいスタッフが考案に携わったこのゲームでは、メニューカードや具材カードの選定に非常に気を配ったそうです。
「東西に広がる県内には、魅力的な料理がたくさんある」とのこと。
例えば、県内の特産品である黒はんぺんや桜エビ、さらにはウナギなどが具材として使われています。
また、今回の初版限定カードにはとろろ汁まで加わっているとのことで、バラエティ豊かな内容にわくわくしますね。
楽しみながら会話が弾む
「しずおかレシピ」の特徴には、カードを分かりやすく配置するための「キッチン」の台紙や、「レシピ」と声を出す場面などがあります。
これにより、子どもたちがより楽しめるよう工夫されています。
スタッフの佐々木さんが語るように、「今度食べに行ってみよう」と家族や友達同士で会話が広がるきっかけになったら、ほんとうに嬉しいですね。
遊びながら地域の食文化を学ぶことで、子どもたちの食に対する興味が一層深まることでしょう。
家族で楽しむ新しい遊び方
この「しずおかレシピ」は対象年齢が4歳以上と幅広いため、家族全員で楽しめるのも大きな魅力です。
価格は1540円と手頃で、手軽に購入できるのもポイントです。
遊びながら大切な静岡の食文化を学ぶこのカードゲーム、ぜひご家庭で試してみたいですね。
食材を通じて地域の特産を知り、楽しみながら学ぶことで、家族の絆も深まる素晴らしい時間が過ごせることでしょう。