高岡市の新名物「よごしライスバーガー」誕生!
高岡市の商工会青年部が地域の魅力を引き出すために立ち上げた「青春!みらいレシピ」プロジェクト。
その中から、なんと中田中学校の2年生、三村杏子(きょうこ)さんが考案した「よごしライスバーガー」が見事グランプリに輝きました!地域の名物を新たに作るという素晴らしい試みが形になり、これから楽しみが増えますね。
「よごし」って何?その魅力とは
「よごし」とは、ダイコンの葉をゆでて刻み、みそであえた郷土料理。
今回は小松菜を使用するとのことで、さっぱりとした味わいが期待されます。
普段なかなか目にする機会がないかもしれませんが、地元の味としてお楽しみいただけるのが嬉しいポイントです。
そんな「よごし」をライスバーガーの具材として使うことで、地域の食材を活かした新しい料理に昇華されているのです。
食べてみたくなりますよね!
地域イベントでの販売予定
この「よごしライスバーガー」は、中田かかし祭や福岡町つくりもんまつりなどの地域イベントで販売予定とのこと!1個400円で、手頃な価格で楽しめるのも嬉しいですね。
地域の活気あるイベントの中で、一口食べるだけで地元の温もりを感じられる、そんな特別な一品になることでしょう。
他にも素晴らしいアイデアがいっぱい!
この「青春!みらいレシピ」には、89もの素晴らしいアイデアが集まりました。
その中から選ばれたグランプリやエリア賞も、どれも地元の魅力を引き出す素晴らしい作品ばかりで、どのアイデアも食べてみたくなるものばかりです。
それぞれの「故郷の味」が詰まった作品たちにも、ぜひ注目したいですね!
若者の力が地域を湧かせる
三村さんの「よごしライスバーガー」は、ただの食べ物以上の意味を持っています。
地域の若者が自らアイデアを提案し、地域を盛り上げようとする姿勢が、他の青少年にも刺激を与えることでしょう。
こうした取り組みが地域の新しい魅力を育む一助になることを願ってやみません。
さあ、みんなでこの美味しいバーガーを楽しみに、地元の祭りに足を運びましょう!