きゅうりを無駄なく使い切る方法とレシピ
野菜を無駄にしないために
夏季に大量に消費されるきゅうり、買ってきたけれど、気がつけばしなしなになってしまった経験はありませんか？私たちの生活の中で、食材を無駄にしないことはとても大切です。
料理家の飛田和緒さんが教えてくれるのは、きゅうりをパリッとした状態で長持ちさせる方法。
そして、切ったり干したりすることで、様々なたのしみ方があるのです。
聞きつけたその情報は、早速明日の食卓に取り入れたくなりますね。
干しきゅうりの魅力
まずは、干しきゅうり。
これは驚くほど簡単で、豆知識として覚えておくと便利ですよ！きゅうりを5mm幅の斜め切りにして、重ならないようにざるに並べ、天日で干します。
切り口に皺が寄ってきたら、炒め物に使える状態です。
保存期間や乾燥具合によってアレンジの幅が広がるのも魅力です。
干しきゅうり炒めのレシピ
さて、ここで干しきゅうりを使った炒め物のレシピを紹介します。
乾燥させたきゅうり3本分を使用し、豚バラ薄切りや生きくらげと合わせれば、旨みたっぷりの一皿が完成します！味付けにはオイスターソースやごま油を使い、仕上げに花椒をふれば、食欲そそる香りが漂います。
パリッと感としっとり感のコントラストが最高です。
ピクルスに挑戦
また、きゅうりをピクルスにするのもおすすめです。
手軽にできるので、料理初心者でも安心。
酢や塩、砂糖を使ったマリネ液にきゅうりを浸け、お好みのニンニクやローリエを加えれば、冷蔵庫で一週間保存可能。
お酒のおつまみやお弁当の彩りにも重宝します。
ピクルスとしての味わい深さが、どうしてもごはんのお供にしたくなります！
きゅうりを使い切る喜び
きゅうりを無駄なく使い切ることで、夏の暑さを乗り切るだけでなく、無駄を減らすことができるのです。
これはほんのり嬉しいエコな取り組みでもありますよね。
そうして、おいしさを楽しむだけではなく、心も豊かにできるという素晴らしさ。
次回、きゅうりを手に入れたら、まずは干して、次はピクルスに挑戦してみてください。
きっと、食卓が彩り豊かなものになることでしょう！
