昼めし旅【直伝!絶品まかないvs農家さんアイデアめし】
2020年5月13日放送 テレビ東京-
茶節と腹皮の塩焼きを堪能!
先日、テレビ番組で素晴らしい鰹節専門店「前山鰹節店」が取り上げられていました。
茶節と腹皮の塩焼きがメインのまかないを提供しているそうです。
早速、その魅力に迫ってみましょう。
とろけるような茶節に舌鼓
まずは、柔らか目の薩摩節が使われた茶節をご紹介します。
薩摩節を食べやすい大きさにカットし、醤油・ショウガ・黒糖で作ったタレに絡めていただきます。
薩摩節は、枕崎で一般的な料理だそうです。
また、本枯節も使われ、ジャガー横田さんも手伝って削っていた姿が映し出されました。
この茶節は、味噌と一緒にお椀に入れ、熱湯を注いで完成します。
出汁がたっぷりで、まろやかな旨みが広がる茶節は、一口食べると満足感があります。
ジューシーな腹皮の塩焼きに舌鼓
次に取り上げられたのは、鰹の腹皮の塩焼きです。
この部分は普段は干物店に卸されているそうですが、前山鰹節店では脂が多く乾燥しにくいため、利用しているとか。
鰹の腹皮を一口大に切り、フライパンで焼いていきます。
ジャガー横田さんもこの美味しそうな塩焼きを食べるために熱心に焼いていました。
焼き上がった腹皮は、柔らかくジューシー。
脂の乗りが最高で、かみしめるたびに旨味が広がります。
鰹尽くしの贅沢なお昼ご飯
完成したまかないのメニューには、さらに鰹の腹皮の刺身も加わりました。
これにより、鰹を存分に堪能できる贅沢なお昼ご飯となりました。
ジャガー横田さんも喜んでいただき、特に『茶節』の出汁の豊かさに感心していました。
「出汁を飲んでいるみたいですね。
美味しい。
」とコメントしていました。
また、焼き上げた『鰹の腹皮の塩焼き』については、「柔らかくて美味しい。
脂が乗っている」と喜びを語っていました。
さらに、「鰹の腹皮の刺身」の食感についてもコメントし、「歯ごたえがある。
脂が乗っているけどくどくないですね。
」と舌触りを称賛していました。
前山鰹節店の息子さんは、もうすぐ父親になるとのことで、産まれてくる子供は女の子だそうです。
この家族経営の鰹節専門店が次の世代へと引き継がれていく姿に、将来への期待と温かい気持ちがこみ上げてきました。
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