昼めし旅【清流・長良川…初夏のアユづくし!塩焼き!田楽!雑炊も!】
2022年6月10日放送 テレビ東京-
【1300年の歴史!岐阜県関市で鵜のご飯調査】
鵜匠の技と伝統が息づく長良川の風物詩
日本には様々な文化や伝統が存在しますが、その中でも岐阜県関市で行われる鵜のご飯調査は、なんと驚くべきことに1300年以上も続いている歴史あるイベントです。関市には現在、9人の鵜匠が存在し、その中でも小瀬鵜飼では3人の鵜匠が上流で行われる鵜の飼育を担当しています。
ただアユを捕まえるだけではなく、その後の処理や料理法まで継承されているのは素晴らしいと感じました。
【鵜の郷土料理「金魚飯」とニンジンラペの魅力】
林さんの手による鵜の郷土料理「金魚飯」と「ニンジンラペ」
鵜のご飯調査と聞くと、どんな料理が出てくるのか気になりますよね。今回、林さんが作ってくれた郷土料理「金魚飯」は、ハツシモという地元で栽培されるお米を使用しています。
お釜にご飯、切ったニンジン、シイタケ、醤油、みりんを入れて炊くだけで、簡単に作れるんです!その上、林さんが作ってくれた「ニンジンラペ」も最高に美味しそうでした。
スライスしたニンジンにクミンシードで味付けされていて、食卓に彩りを添えてくれます。
【岐阜県関市の名物「鵜のご飯調査」と関西の味を楽しむ】
岩佐さんの鵜匠技と鵜のご飯調査の後の楽しみ
鵜のご飯調査といえば、もちろん料理が主役ですが、岐阜県関市では他にも楽しみなことがたくさんあります。例えば、長良川で行われる鵜飼でいただく鵜匠の技は見事!鵜の泳ぎが美しく、その迫力ある姿に感動しました。
また、関市では鵜のご飯調査の後、回鍋肉などの関西の料理も楽しめます。
文化や食事を通じて、関市の魅力を堪能することができるのは嬉しいですね。
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