食べ歩きの旅: 台湾スイーツ編
台湾の風味、長野くんの舌で探る
食の冒険者・長野くんが贈る、世界一ウマい食べ歩きの旅。今回は、台湾の老舗スイーツ店「連珍」を訪れ、旬のタロイモを使ったスイーツを堪能してきました。
台湾名物、連珍の歴史
台湾が誇る名産地、タロイモ。その美味しさを極めた専門店「連珍」は、1911年に創業され、現在は4代目まで続く老舗。彼らの手によって生み出されるスイーツは、まさに台湾の味そのもの。
伝統の味、タロイモプリン
創業以来提供されている「タロイモプリン(400円)」は、上層にはタロイモとババロア、下層にはタピオカが絶妙に組み合わさったペースト。台湾から直輸入したタロイモを使用し、砂糖などを加えてペーストに仕上げ、タピオカで食感を引き立てています。これが、まさに「タロイモスイーツの極意」とされ、コンビニやスーパーでのコラボ商品にもなるほどの逸品。
タロイモの新たな魅力、ロールケーキ
「タロイモロールケーキ(550円)」も見逃せません。分厚いロールケーキは、やす子のように肉まんの食べ方で頬張り、クリームの贅沢な味わいを満喫。タロイモの風味が広がる、新たなスイーツの魅力を引き出しています。
台湾からの贈り物
長野くんが辿り着いた「連珍」。台湾の風土を感じながら、伝統と革新が交わる美味を味わってきました。タロイモの可能性を追求し続ける「連珍」のスイーツは、まさに台湾からの贈り物。