松屋総本店の歴史と魅力:とんとこ飴から名誉総裁賞まで
松屋総本店の創業と歩み
明治初年:深川の地で始まる
昭和11年:川崎大師に進出
昭和11年には、川崎大師に支店を開設。当時の初詣風景の写真には、参拝客の服装から時代背景が感じられます。また、横書き文字が右から書かれているなど、時代特有の違和感を感じることができます。
平成7年:法人化と展開
昭和47年に有限会社宮崎製菓への変更を経て、平成7年には「株式会社松屋総本店」として法人化。卸販売部門へと事業を拡大し、さらに多くのお客様に支持される企業へと成長しました。
とんとこ飴と名誉総裁賞
家傳せき止飴の人気
松屋総本店の代表商品である「家傳せき止飴」は、創業以来変わらぬ人気を誇ります。この飴は、創業時から受け継がれる製造方法で作られており、その味わいと柔らかさには定評があります。
開運とんとこ飴さらし
お正月には、本店同様にとんとこ飴切りの実演を行うことも。この伝統的な行事は、多くのお客様に親しまれています。
第24回全国菓子大博覧会での受賞
松屋総本店の魅力
伝統と革新
明治初年の創業以来、変わらぬ製造方法で愛され続ける一方で、時代に合わせた新しい取り組みも積極的に行っています。これからも、伝統を守りつつ革新を続ける松屋総本店から目が離せません。
松屋総本店を訪れて
まとめ
松屋総本店は、長い歴史と伝統、そして確かな品質で多くのお客様に支持されてきました。これからも、その歴史を紡ぎながら新しい魅力を発信し続けることでしょう。