昼めし旅【冬間近!体ポカポカ大根づくし…仰天!ブリ大根を天ぷらに?】
2020年10月30日放送 テレビ東京-
しらはま丸で出会った人々の物語
東京湾フェリー、あの懐かしい名前を聞いただけで、昔の懐かしい思い出がよみがえる方もいるのではないでしょうか。神奈川県久里浜と千葉県金谷を結ぶこのフェリーは、昭和35年に就航し、当時は行楽客で賑わっていたそうです。
しかし、東京湾アクアラインが開通すると利用客が半減してしまったそうです。
ただし、今回の渡部陽一さんの乗船する船は1989年就航のしらはま丸。
この船には、色んな人生を背負った人々が出会う場所となっていたのです。
フェリーでの出会いとソフトクリームのおごり
しらはま丸に乗っていると、思いがけず船内で人々と交流する機会があります。渡部陽一さんは、サーフィンをするため千倉海岸に行く夫婦と出会いました。
話しかけると、優しい笑顔で快く応じてくれ、さらにはしらはま丸で販売する美味しいソフトクリームまで奢ってもらいました。
船旅という特別な空間で、知らない人との出会いがあり、ほんの一瞬ですが心温まる時間を共有することができたのです。
犬連グリーンパークと美味しい炉端焼き
次に渡部さんが声をかけたのは、犬連ですいらんグリーンパークへ向かう団体の皆さんでした。彼らはお昼に予約していた炉端焼きを楽しみにしていると話す一方、海の幸としてサザエなどを楽しむという話も。
フェリーに乗るだけでなく、港での食事も楽しみの一つとなっているようです。
想像するだけでお腹が空いてきますね。
大仏とおにぎりのランチ
金谷へ到着した渡部さんは、大仏を見るために一緒に船に乗っていた外国人に声をかけました。彼はお昼の予定を尋ねると、「何も考えていない、たぶんおにぎりね」と答えました。
旅先でのランチは、予定は立てずに現地でのお楽しみが一番ということでしょう。
さて、金谷でのランチはいったい何になるのか、興味津々ですね。
土産物店でのお買い物
そして、渡部さんは金谷で土産物店に立ち寄り、いわしバーグを購入しました。思い出の旅を終えるにあたり、地元の名産品を手に取る瞬間は何とも言えない喜びがあります。
きっと、帰りのフェリーの船内でも美味しくいわしバーグを頬張りながら、しらはま丸での出会いや思い出を振り返るのでしょう。
このテレビ番組を通じて、東京湾フェリーの魅力と船の中での出会いの素晴らしさを感じることができました。
フェリーに乗ることは、ただ移動するだけではなく、新たな人との繋がりや、思い出を紡ぐ貴重な時間となることがあるのです。
ぜひ、皆さんも自分だけの船旅を計画してみてはいかがでしょうか。
#東京湾フェリー #しらはま丸 #船旅の出会い