昼めし旅【東京で秋田の故郷メシ!あぶり比内地鶏のフワトロ親子丼】
2021年5月21日放送 テレビ東京-
南阿蘇鉄道で繰り広げられる名水と暮らす村人の物語
熊本県南阿蘇村は、名水が湧き出る美しい村として知られています。
そんな南阿蘇村へやしろさんが乗り込むのは、南阿蘇鉄道です。
この鉄道路線は2016年の熊本地震の影響で一部区間しか運行されていないものの、水の里らしく駅名には水にまつわる名前がたくさんあります。
なんと最も長い駅名の「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」も存在するんです!湧き水と共に暮らす人々のご飯調査がスタートしました。
中松駅から乗車すると、なんとバスのような形式で切符ではなく整理券を取るシステムになっていました。
車内にはてるてる坊主が飾られていたそうです。
なんだかわくわくしてきますね!中に乗っていたのは全員台湾からの観光客。
南阿蘇鉄道の人気は海外にも広がっているんですね。
阿蘇山を眺めながら、やしろさんは阿蘇白川駅に到着しました。
地元の方が乗り込んできて、湧き水について聞いていると南阿蘇白川水源駅に到着。
やしろさんはここで降りることにしました。
降りた場所は広がる山々と田んぼ、美しい自然に囲まれた風景が広がっていました。
湧き水めぐりと出会った熊本市内からのお父さん
20分歩くと人を発見!湧き水を訪ねて回っているという熊本市内から来たお父さんでした。
彼は湧き水を訪れ、その場で俳句を作っているそうです。
名水の力に癒されながら、心を込めた言葉を詠む。
そんな光景に感動してしまいますね。
お父さんから教えてもらったのは小池水源という場所。
ここは阿蘇山からの伏流水が湧き出る水源で、古くから灌漑用の池として使われてきました。
水と人々のつながりを感じることのできる場所なんです。
きっとそこに立つと、自然の恵みを感じながら、心豊かな時間を過ごすことができるでしょう。
南阿蘇村の名水とともに心躍る旅
熊本県南阿蘇村の湧き水と共に暮らす人々の姿に触れることができた瞬間、心が躍りました。
南阿蘇鉄道の路線沿いに広がる美しい風景や、湧き水を訪れる人々の温かさが伝わってきました。
南阿蘇村にはまだまだ魅力的な名水のある場所がたくさんあります。
その中で湧き水と一緒に、心豊かな時間を過ごすことができるのは素晴らしいことです。
ぜひみなさんも南阿蘇村へ足を運んでみてください!