新しい発見!アジアン風肉じゃがの魅力
肉じゃがは、日本の家庭料理として人気がありますが、今回はその定番料理にひと味違ったアレンジを加えた“ハーブとスパイス、ナンプラーの肉じゃが”をご紹介します。
料理研究家の真藤舞衣子さんが考案したこのレシピは、鶏挽き肉を使用し、青唐辛子とナンプラーを加えてアジアンテイストに仕上げました。
これを食べると、いつもの肉じゃがが新しい顔を見せてくれます。
作り方がシンプルなので、忙しい日の夕食にもぴったりです!
材料の用意は楽しく!
今回は2人分の材料を用意します。
鶏挽き肉200g、じゃがいも2個(男爵)、玉ねぎ1/2個、にんにく1片、生姜1片、青唐辛子1本、バジルの葉、ナンプラー、酒、水などが必要です。
それに加えて、水溶き片栗粉も必要です。
これらの素材を使って、食材の持つ本来の味を引き立てるように仕上げていきます。
特に生姜とにんにくの香りが立ち上がってくると、もう作っているだけでワクワクしますよね!
ステップバイステップで作る楽しみ
まずは具材をカットしましょう。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎはみじん切りにします。
次に、鍋に米油を入れ、そこにみじん切りにしたにんにくと生姜を加えて中火で炒めます。
この香ばしい香りが食欲をそそり、一気にキッチンの雰囲気が変わりますよ!香りが立ったら、玉ねぎと挽き肉を加えてさらに炒めましょう。
ここから肉じゃがの基盤が出来上がりますよ!
煮込むことで深まる味わい
炒めた後は、水、じゃがいも、青唐辛子、ナンプラー、酒を加えて蓋をします。
これを10分間煮ることで、加熱によって食材同士が味を深め合います。
そして、蓋を外してさらに5分煮た後には、水溶き片栗粉を入れ、とろみがつくまで煮ます。
この瞬間、料理が一気に美味しそうに仕上がります。
最後にバジルを添えて完成です!アジアン風の肉じゃが、どんな味がするのか楽しみですね。
実際に食べてみたら…
完成したハーブとスパイス、ナンプラーの肉じゃがをいただいてみると、その香りと風味が口の中で広がり、一口食べるだけで別世界の料理を楽しむことができます!青唐辛子のピリッとした辛味とナンプラーの深い味わいが絶妙に絡まり、まさに新しい肉じゃがを発見した気分です。
家族や友人と一緒に楽しむディナーにはぴったりの一品です。
ぜひ、皆さんもこのレシピに挑戦してみてくださいね!