キャベツの芯は捨てるなんてもったいない！
食品ロスを見直すきっかけ
最近、食品ロスという言葉をよく耳にしますよね。
日本では毎年、約472万トンもの食品が廃棄されていると言われています。
この量、実は国民一人当たりで計算すると、年に約38kgも食べ物を無駄にしている計算になるのです。
私たちは、食材の使い方を見直し、無駄を減らすために意識をしていく必要があるのかもしれません。
そんな中、今日は特に捨てられがちな「キャベツの芯」にスポットライトを当ててみたいと思います！キャベツの芯って、実は美味しい部分なんですよ。
キャベツの芯の魅力
キャベツの芯は硬くて扱いづらいと思われがちですが、実は甘味があり、栄養価も高い部分なんです。
葉と違ってしっかりとした食感を持っていますが、調理の工夫次第で無駄なく美味しく楽しむことができるんです！例えば、薄くスライスしたり、細かく切ったりすることで、芯特有の食感を存分に味わえます。
そんな素敵な食材を、日々の料理に活用しない手はありませんよね。
時短レシピのご紹介
さて、そんなキャベツの芯を使った、超時短レシピを考案してくれたのが、料理研究家の島本美由紀さんです。
彼女が提案するレシピなら、忙しい毎日でも7分以内で完成するということで、私たちにピッタリ！例えば、キャベツの芯を使って作るシャキシャキサラダは、たった3分で作れちゃいます。
ポン酢で漬けると、あっさりしたお漬け物に、卵焼きに入れれば甘みが増して美味しく仕上がります。
こんな風に使い方次第で、キャベツの芯が大変身しますよ。
食品ロス軽減の第一歩に
食品ロスを減らすためには、日々の食材を無駄にしない工夫が大切です。
特に、キャベツの芯を活用することは家庭でできる簡単な一歩です。
島本さんは「キャベツの芯を無駄なく食べれば、各家庭での食品ロス軽減に繋がる」とおっしゃっています。
実際、アンケートによればキャベツは捨てられる食材の中でも上位にランクインしているそうですから、もしも家庭で活用されるようになれば、少しずつでも状況が改善されるかもしれませんね。
美味しい食の未来のために
キャベツの芯を使ったレシピは、味わい深いだけでなく、私たちの食生活をより豊かにしてくれます。
ぜひ、みなさんも食卓にキャベツの芯を取り入れて、思い出したかのように薄切りや細かく切ったりして楽しんでみてください。
美味しさに気づくと同時に、無駄を減らすことにも貢献できる素晴らしい循環が生まれます。
キャベツの芯、侮るなかれ！あなただけの新しいレシピを見つけて、是非シェアしてくださいね。
