とれたてカボチャの魅力を存分に味わう
こんにちは!富山県の小さなお米農家である濱田律子です。
今回は、高2の娘ココの希望で、夏の暑さにぴったりな「カボチャの冷製ポタージュ」をご紹介します。
カボチャがたくさん届いたという嬉しいお知らせから始まり、家族と共に楽しむ食事の時間にフォーカスを当ててみたいと思います。
食材が新鮮だと、自ずと料理も楽しくなるものですね。
シンプルで美味しいレシピ
届いたカボチャはズシリと重くて、思わず微笑みがこぼれます。
もちろん、たくさんあるカボチャの中から一つは義父母にお裾分け。
そして、残りのカボチャで早速「冷たいポタージュ」を作ることに!手順はなんともシンプル。
カボチャを切り、皮を薄く剥いて、お鍋で柔らかくなるまで炊きます。
ここでのポイントは、コンソメを入れても入れなくても大丈夫というところ。
気軽に作れる料理って、嬉しいですよね。
冷蔵庫で待つ香り高いポタージュ
フードプロセッサーにかけて滑らかにしたら、塩で味付けし、牛乳と生クリームでのばして、あとは冷蔵庫でしっかりと冷やすだけ。
冷やす時間を考えながら仕込むのが少しだけ難点ですが、でき上がった瞬間の喜びを考えれば、これもまた楽しい時間。
器に盛りつけ、生クリームやオリーブオイルで彩りを加えれば、見た目も美しい一皿が完成です。
揚げびたしの美味しさと手軽さ
そして、もう一品加えたいのが「揚げびたし」。
汗だくになりながら揚げた野菜を漬けるシンプルさが、また魅力的です。
つゆはお出汁に醤油とみりんを加えるだけなので、誰でも手軽に作れます。
冷蔵庫の整理にもなり、翌日も美味しくいただけるのが嬉しいポイント。
今年の夏も、カボチャの美味しさを存分に楽しみながら、スペシャルな食卓を囲んでみてください。
楽しい食卓を共にする家族の時間
冷たいポタージュと揚げびたしを一緒に食卓に並べれば、色とりどりの美味しさが楽しめます。
特に夏は、冷たいものが体を癒してくれるもの。
もちろん、キリリと冷えた白ワインと一緒に、特別な夜を楽しむのも素敵ですね。
カボチャの冷製ポタージュは、何度作っても飽きない魅力が詰まっています。
この夏の残暑を一緒に楽しむために、ぜひ皆さんもご家庭で取り入れてみてください。