シンプル一品!チキンカレーの魅力
こんにちは!今日は、素朴ながらも深い味わいを持つ「基本のチキンカレー」のレシピをご紹介します。
このレシピは、料理研究家の大庭英子さんから教えてもらったもので、特別な材料を使わなくとも家庭で簡単に作れる魅力的な一品です。
まさに「凝縮感」という言葉がぴったりです。
手作りのチキンカレーを一口味わえば、その香りと旨味に虜になってしまうはず!
下準備は楽しく、味作りは丁寧に
レシピのポイントは、何と言っても鶏肉の下味。
ここでしっかりと味をつけることで、後の工程でチキンの旨味がぎゅっと凝縮されます。
まずは鶏もも肉に塩とカレー粉をまぶして、20分ほど置いておきましょう。
その待ち時間に、みじん切りにした玉ねぎや、トマトの下ごしらえをしておくと、スムーズに進みます。
下準備が整うと、料理へのワクワク感が一層高まりますね!
スパイスの香りで心を奪われる
続いて、スパイスの炒める工程に入ります。
この瞬間がまた、料理の醍醐味!鍋にサラダ油を加え、好みのスパイスを弱火でゆっくりと炒めると、部屋中に香ばしい香りが広がります。
スパイスの香りが油に移り、オリジナルのカレー独特の風味が生まれます。
玉ねぎやにんにく、生姜を加えてさらに香りを引き立てる工程も忘れずに。
この新鮮な香りに、料理をする楽しさを感じられる瞬間です。
煮込むことで生まれる深い味わい
スパイスの香りが漂う頃、下味をつけた鶏肉を焼きつける段階に入ります。
鶏肉が香ばしく焼ける音と、その香りが食欲をそそります。
そして、いよいよヨーグルトと完熟トマトを加えて煮込む時間。
じっくりと火を通すことで、素材の旨味がさらに引き立つのです。
蓋をして煮込むことによって、全ての具材の味が一体化され、ワンランク上のカレーに仕上がります。
これが自宅で作る醍醐味ですよね!
最後の仕上げで引き立つカレーの味
仕上げには、温かいご飯にたっぷりのカレーをかけ、アーモンドスライスを散らして香ばしさをプラス!見た目にも美しい盛り付けは、食卓を華やかにします。
愛情込めて作ったカレーは、家族や友人と囲むとより一層美味しく感じられるものです。
シンプルでありながら奥深い基本のチキンカレー、ぜひあなたも試して、心温まるひとときを楽しんでくださいね!