アレンジのきく常備菜！ひじきの煮物
ひじきの魅力とは？
皆さん、常備菜と言えば何を思い浮かべますか？やっぱり「ひじきの煮物」は外せないですよね！栄養価が高く、ヘルシーな食材として知られるひじき。
特に、主婦の方々や忙しい家庭の食卓には、常にあってほしいおかずの一つです。
しかし、ひじきの煮物は意外と「いまいち使いこなせない」と感じる方も多いとか。
そんな方のために、野菜ソムリエであり料理家の楠みどりさんが、ホットクックを使ったオリジナルレシピを教えてくれています！たくさんのアレンジが効くひじきの煮物、これを覚えたら損はありませんよ！
ホットクックで簡単に作るひじきの煮物
今回紹介するのは、ホットクックを使用した基本のひじき煮のレシピです。
直径1.6Lのタイプは2～3人家族にぴったりで、炊飯器と同じくらいのサイズなので、キッチンの場所を取りません。
材料は、乾燥ひじき、にんじん、油揚げ、蒸し大豆などとシンプルですが、味付けは出汁、醤油、砂糖、みりんと、バランス良く仕上げることで旨味がぎゅっと詰まった一品に！調理も楽で、ホットクックにお任せするだけで、全体にしっかりと味が染み込むんです。
アレンジ自在！小分け冷凍のススメ
ひじきの煮物が完成したら、やっぱりそのまま食べるのも良いですが、アレンジができるとさらに楽しさが広がります！ご飯や豆腐と混ぜておにぎりや卵焼きの具材にしてもおいしいんですよ。
特に、子どもたちに喜ばれる一品になること間違いなし！なんと、ホットクックで一度にたくさん作れば、小分けして冷凍保存もできるのです。
忙しい朝の時間に、栄養たっぷりのひじき煮があると本当に助かりますよね。
家族で楽しむひじき煮の食卓
あるお母さんのエピソードでは、彼女の小学生の娘さんが、ひじき煮を一口食べて「給食の味がする！」と言ったそうです。
このコメントからも、ひじき煮が家庭料理としてどれだけ馴染み深いものかが伺えます。
夏休み中で栄養が偏りがちな食卓に、ひじきの煮物を添えるだけで栄養バランスも整いますし、彩りも豊かに見せてくれます。
また、茹でた絹さやを散らせば、見た目も鮮やかで食欲をそそる一品になります。
がんもどきに変身させる技
最後に紹介したいのが、ひじき煮を使った「がんもどき」です！豆腐にひじき煮を混ぜ込んで油で揚げると、外カリ中フワな食感が楽しめます。
揚げたてのがんもどきに、しょうが醤油をかけていただけば、もう最高の一品です！家族みんなで楽しめるこのレシピ、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？ひじきの煮物を基本に、アレンジ無限大！食卓がさらに楽しく、豊かになること間違いなしです。
