食欲がない日におすすめ!夏の涼麺、カリカリ油揚げと梅納豆そうめん
うだるような暑さが続く夏。
そんな中で、そうめんは一瞬で作れて、食欲がなくてもぺろりと食べられますよね。
今回は料理研究家・松田美智子さんの「カリカリ油揚げと梅納豆そうめん」をご紹介します!このシンプルでありながら、栄養バランスも抜群な一皿、まさに夏の救世主とも言える存在です!梅干しの酸味と香味野菜が絶妙に絡み合い、さっぱりとした味わいが食欲をそそります。
香り立つ香味野菜の魅力
この料理の特徴は、カリカリの油揚げと納豆に、旬の香味野菜をたっぷり使うところ。
みょうがやしょうが、大葉など、豊かな香りが食欲を引き立てて、気持ちも晴れやかになります。
特に、しょうがは血行を促進し、むくみを解消するとして、夏にぴったりの食材。
さらに、みょうがの香り成分「アルファピネン」は、食欲増進や発汗作用も期待できるなんて、まさに薬味の名にふさわしいですね!
作り方はとてもシンプル!
では、実際のレシピを確認してみましょう。
この料理は、材料さえ揃えばあっという間に作れます。
そうめんをまずは適当な分量でゆで、次にフライパンで油揚げをカリッと焼き上げます。
最後に、梅干しと納豆を混ぜ、香味野菜をトッピングすれば、完成!特に、焼いた油揚げの香ばしさと梅の酸味が絡まることで、さまざまな食感や味わいが楽しめます。
味のバリエーションを楽しむ
さらに、松田さんのレシピにはアレンジの余地も。
豆板醤やゆずこしょうを加えることで、ピリ辛感が増して、味に深みが出ます。
自分好みにカスタマイズしながら楽しむことができ、気分に合わせたバリエーションが楽しめるのも嬉しいポイントです。
栄養もコスパも抜群
そして何より、この料理は栄養がしっかり摂れるのに、コストパフォーマンスも抜群!納豆は大豆たんぱく質が豊富で、油揚げはお財布にも優しい食材。
夏の暑さで食欲が落ちがちな方にもぴったりの一品なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
身体を冷やしながら、栄養もチャージできるこの「カリカリ油揚げと梅納豆そうめん」、暑い夏の日のお昼に、家庭の食卓に華を添えてくれますよ!